令和2年度 第2回定例会のご案内


 看護教育は実践的な教育活動であり、看護実践を学ぶ上で患者の存在は欠かせません。コロナ禍において臨床実習の中止や縮小を余儀なくされる現在、学内において「模擬事例」を用いた授業・演習を創意工夫し、看護学生の学習の質を担保することがより一層求められています。
 第2回定例会では、教材としての患者である「模擬事例」について考え、意見交換を通して、模擬事例作成のポイントを共有していきたいと思います。そして、臨床での学習機会が少ない現在、看護基礎教育でどのような授業・演習がなされているか、臨床の方と共有し、議論していきたいと思います。

テーマ

授業に使う模擬事例の作成方法の検討 ―統合実習と看護過程授業の実例よりー

話題提供者

 中岡 亜希子 氏 (神戸女子大学看護学部)
 澁谷 幸 氏   (神戸市看護大学)
 

開催情報

 日時:令和3年2月27日(土) 13:30~15:30
 開催方法:Zoomミーティング

※開催時間までに、研究会事務局より、Zoom招待メールを登録アドレスに送付します。
※今回は、Zoom開催のため、2月26日(金)正午までに、事前申し込みをお願いします。
対象者:本研究会会員 および 看護教員、看護職の方
参加費:無料
定員:20名程度

本会は終了いたしました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。